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晩夏のイメージとして、と言うとせいぜい夕暮れのセミ程度しかおもい浮かびません。
緑なら6月の新緑のほうが美しいですし、夏の海なら盛夏が良いでしょう。

 

ということで、津波被害を受けた地が草で覆われていく様をイメージにしました。
津波来て草木深し・・・・基礎がむき出しになっていた頃は街があったとすぐに解ったのですが、こうなってしまうとまるでただの野原だったかのようです。

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夏は子供の頃の夏休みの長さ、また祭りもたくさんあって大概良い思い出がたくさんつまっているのではないでしょうか。楽しくなる反面、過ぎ去ろうとしている夏にどこか寂しさを感じるでしょう。
こうして津波の記憶もゆっくりと忘れ去られていくのでしょうか。

津波浸水想定区域 ここまで。
奇しくもこの看板が破れたのは、R45のマークの箇所でした。