食欲の秋・・・

 

福利厚生担当である。

今年度も 節制と運動の春、アウトドアと運動の夏が終わり、読書と運動の秋が来た。食欲?それは課税対象だ。

 

秋は気温も適度で、運動に適しているからと言う事であろうか?京都や日光が人でガッチリと固まる紅葉もある。確かにむちゃくちゃ混めば、日光名物いろは坂で車酔いする事も無い。

 

多く動き、少なく食べるのが理想だが、何故か食べ過ぎる。

コカインやアヘン、覚醒剤が直接的な麻薬なら、食べ物は食べたぞ、という時に脳が麻薬を出す。つまり間接的な麻薬なのだ。

 

食べ過ぎる人というのは麻薬中毒者なのである。

秋はその麻薬の質が高い。ついつい食べ過ぎてしまうのである。たとえばサンマ。上がったばかりのサンマを11匹食べたことがあるか?

 

食べ物は本当に麻薬なのである。

何故か、人の食うものにケチを付けないぞ!とわめく人も、麻薬には体がボロボロになる、とケチを付けるのである。食べ物もボロボロになるというのにである。法律で禁止されているかどうかの違いだ。いずれ過食も法的に禁止されるだろう。あまりに有害だからだ。

 

 

その麻薬に相対するのは、きちんとした食育なのである。