スマートフォンのありがたさ

撮影班です。
冬の寒さもどこかへ去り、非常に暖かい陽気が続いております。
トップ絵はあれがラストチャンスだったのかも知れません。

風景の写真は一回チャンスを逃すと次のチャンスが来るのがとてつもなく長い事が多い気がします。
「つぎにこの条件が揃うまで、数年待たないと行けないでしょう」

とかぞっとするような文章が見られるほど。
撮ってこいと言われたとき、天気やら何やらで撮れないのは本当にがっかりします。
日本は水の国なので、多少の曇りはとりあえず渓谷に入って暇つぶしが出来るわけです。
最近はスマートフォンの発達で情報が得やすいですが、さらに観光協会に電話をして現地の状況を調べます。現地では想像を絶する何かが起きているかも知れないのです。

1000kmほど離れた場所に川の光景を撮りに行ったことがありました。
天気は申し分なく、最高の快晴。気温は37度とありがた迷惑なほど。

ところがダム放流中で水の色が!だったんですよね・・・・
上流のダムまで押さえておかないと行けないわけで・・・・

なんというか、最近は動画も撮れないとカメラを振り回すだけでは食べるのに困ると言う流れになっているようです。経費削減の流れはすぐそこまで迫ってきていますね。

まあ撮影班と言うことで意味もなく画像をとりあえず張り付けておくわけですが・・・