BCAAの値段の違いとは何なのか

やばい。もう何がヤバいって、この話題がなんかヤバい。そしてこの違いを体験から訴えているページを発見する事が出来た事があるだろうか?私は解らない。

しかし、この質問は多い。なんだかよく分からないが、BCAA、確かに価格のばらつきは大きい。
これはもう、体験から語っておく事にするしかないと判断したのだ。
母集団は1だし、根拠も怪しい。ただのくだらない体験である。しかし我々にとっては体験こそ全てなのだ。もちろん、体調だの変な要素が絡まないように反証は試みる。私はかなり自信を持ってこの意見を述べるつもりだ。参考にして欲しい。

BCAAの基礎知識はここでは論じないとして、我々は不安感を一掃するために何時間もトレーニングをする。そんな過酷なトレーニングの時はBCAAを石炭のようにぶち込むものだ。

さて、そんなあるとき、BCAAがどっかの安物になった。

BCAAには価格帯に妙な違いがある。しかしはっきり言って、入っている成分はどれも似たようなモノ、つまり、「バリン・ロイシン・イソロイシン」つまり、ブランチドチェーンアミノアシッドなのである。違いなんかないだろ?確かに水への溶けやすさなどへの違いはあれど、粉を口の中に入れて水で押し込むスタイルを取っている私にとって、溶けちまえばみんな同じだ。あるときそんな思いから、俗に言う安物を注文したのである。

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もちろん、安物だからと言って安すぎるわけではない。別に怪しいモノが入っていたわけではない。5桁円のBCAAも4桁円のBCAAもブランチドチェーンアミノアシッドだった。

ところが、何となく、何となくだが、石炭のようにぶち込む気にならないのだ。不味い?いや、不思議と味はむしろ安物の方がおいしいワケだ。
そういえば、代表的なメーカーで何種か試したが、若干価格に比例気味で飲める頻度が違ったような気がするのである。高いものはたくさん飲む気になるし、安いモノはなんだか追加で放り込む気にならない。

あるとき、それは確信に変わったのだ。

脚部の(自分にとっては)ハードなトレーニングをしていたとき、当然のことながら、吐き気を催す。そのとき、なんとBCAAがほぼそのままの形状で上から戻ってきたのである。これだ!

なんでか知らんが、吸収が遅いのである。BCAAなんてたいてい御大層な説明の通り、吸収良さそうなもんだ。しかし事はそう単純じゃなかったのだ。Oh!
しかも不思議と、石炭スタイルを控えサボらずに頑張って溶かしてもやはりたくさん放り込む気にならないのだ。

体の声を聞けって事をつくづく思い知ったわけだけど、手に入りやすいメーカーではゴールドジムのBCAAとかで良いんじゃないかな。断っておくけど、ここ関係でトレ記事を書いてたからとか、そう言うのじゃなくて、ほんとにね。

体の声。つまりそういうことだよ。