ウェブ魚拓のメンテナンス完了について

技術担当です。

5/23の22:45頃から5/24の02:00頃にかけて、ウェブ魚拓を停止してデータベースのメンテナンス作業を行っておりましたが、無事に完了いたしました。

これからはバックアップ処理の負荷が下がり、主に深夜のサーバのつながりが良くなるかと思います。

作業中はサービスが利用できずご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

サービスの機能更新が滞りがちなのをお詫び申し上げます

現在様々な理由により、開発リソースがなかなか確保できず、サービスの更新が滞りがちですのをスタッフ一同心よりお詫び申し上げます。
可能な限り機能的なコンテンツ以外の更新はしていきたいと思います。
7月中旬から下旬より開発リソースを確保できる予定ですので、今しばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

ウェブ石碑 東日本大震災背景の追加につきまして

ウェブ石碑担当です。

被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、無力ながらご協力させて戴いております。

東日本大震災時、ウェブ石碑のサーバも被災地にあったためしばらくサイトを表示できないという状況にありました。

三陸周辺にお住まいの方ならご存じだと思いますが、
チリ地震により襲った津波の高さを警告する青い看板が至る所に立ててあったり、電柱に貼ってあったりしました。

5.7m
災害は 忘れた頃に やってくる
1960 チリ地震津波

こんな看板です。三陸ではたくさんたくさん見られるのですが、そのように防災意識の高い地域でも、この津波の破壊には無力に等しいものでした。
この看板はみな平等に破壊されました。

報道や写真でごらんになられたと思いますが、まさしくそのままの破壊状況です。

現地に居た方ならご存じだと思いますが、停電などによりテレビは見れず、一部地域では、町内放送が破壊され、「大津波警報」を認識出来なかったり、「津波注意報」と勘違いしてしまった人々も多く居ました。
津波は(これでも十分に危険ですが)ほとんどが50cm、1m等の放送で、ほとんどの方には無害なものです。
それに慣れてしまう危険が出てしまった例もたくさん報告されています。
津波がどういうのものなのかを忘れない必要があります。
ウェブ石碑はその役にささやかながら協力できたらと思っております。

いずれ違ったものに差し替わるかもしれませんが、東日本大震災の背景を追加させて戴きました。
震災がどのようなものなのかを表す言葉などをご投稿いただけると幸いです。

被災した方々に心よりお見舞い申し上げます

当社の被災状況の詳細なご報告をさせて戴きます。

当社の被災状況は事務所が1箇所の地震による軽微な破壊、インフラの切断によるウェブ石碑・ウェブ魚拓のサーバー2台のダウンです。
他に被害はありませんでした。
サーバーは移動いたしましたが、ウェブ魚拓は余震停電の影響を受ける範囲内にしか移動できていないため、今後またご迷惑をかけることになるかもしれません。

被災地に居たスタッフ3名は全員無事ですが、インターネットが回復する見込みが立ちませんでしたため、1名が一時的に東京に移っております。

当社といたしましては微力ながらご協力させて戴いております。
余震に今後とも注意し行動していきたいと思います。

地震によりご迷惑をおかけいたします。

代表 新沼

復旧しました。

震災の影響で停止しておりましたウェブ魚拓、ウェブ石碑ともにサービスを再開しました。
ご心配、ご迷惑をおかけいたしまして、すみません。また、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

ハードディスクを回収してきます

技術担当です。
宮城県の七ヶ浜町に設置された魚拓および石碑のサーバですが、浸水は免れたようで、おそらくデータは無事です。
現地の電力とインターネット回線が復旧するめどが立たないので、直接回収してきます。
今夜の便で山形に到着して、そこから公共交通機関と徒歩で移動します。
帰りは未定です。

サービス復旧見込みについて

東京出張中の、技術全般を担当する者です。
3月11日の大地震ですが、最終的には東北関東大震災、あるいは、東日本大震災という名前になりそうですね。
関東というのはおそらく茨城県北部あたりを指しているのでしょう。
東京は極端に言えば、避難訓練みたいなものでした。

ウェブ魚拓のデータ保管用サーバ、およびウェブ石碑のサーバは、宮城県の七ヶ浜町に設置されていました。
揺れは震度5強だったようですが、津波の被害にさらされました。
海水浴場が名物の町でしたが、海辺にあった家や車は流され、町の中のほうにあるスーパーマーケットの建物に刺さっていたそうです。

現地は今でも、電気、水道、ガス、下水道、ゴミ収集などのインフラが断たれていると思われます。
漠然とした不安ではなく、切実な問題です。
電波状況や回線も不安定ですが、まず携帯電話の充電も難しい状況かと思われます。
固定回線のインターネットは当然無理です。

現地の者から、地震当日と数日後の二度、メールを受け取ることができました。
その際に、もしサーバが浸水を受けておらず、もし宅急便が利用可能なら、HDDとSSDを取り外して発送するようにと返信しました。
このメールさえ向こうで読めているかわからず、現在のところHDDとSSDは届いておりません。
現地でのガソリン補充が十分可能になるか、仙石線の仙台-多賀城間が復旧したら現地に行くことを考えています。

ということで、復旧のめどはたっていません。
また、データが復旧可能であるか、喪失してしまったかもわかっておりません。

という状況になります。
幸運を祈って頂ければ幸いです。

東北地方太平洋沖地震の影響によるサービス障害について

東京出張中の技術担当です。

弊社サービスの「ウェブ魚拓」および「ウェブ石碑」につきまして、東北地方太平洋沖地震の被災地域にサーバを設置していたため、現在障害が発生しています。
ウェブ石碑については、全面的に利用できません。
ウェブ魚拓については、新規取得ができません。
データが損傷した可能性はありますが、現在まだ確認がとれておりません。

なお、弊社人員の無事は確認されております。